ポルシェパナメーラ820HPのエンジンを採用
現在、ポルシェはニュルブルクリンクサーキットでハイパフォーマンスを誇るパナメーラのプロトタイプを試験している。非公式情報によるとそのプロトタイプには820HP(出力)のエンジンが搭載されている。目撃者によると、サーキットではパナメーラターボより、プロトタイプは非常に強力だとのこと。プロトタイプは現在の最大出力を持つパナメーラターボSEハイブリッドモデルより、約150HP上回る。
以前に書いたように、2020年ポルシェはパナメーラフェイスリフトのワールドプレミアを目指している。このモデルは、おそらく「ラストエディションモデル」として、また「フェイスリフトの新しいトップモデル」になると可能性がある。
ニュルブルクリンクサーキットでの最大加速は、4ドアの自動車ではメルセデスAMG GT 63 Sでラップタイム7分25秒。パナメーラターボのラップタイムは7分38秒。この状況はポルシェにとって面白いものではない、新しいモデルで実績を破るつもりがあるようだ。